トム・クルーズが飛んで走って活躍し続けるミッション・インポッシブルシリーズ
シリーズ7作目にして初の2部作の超大作ということもあり、早速観てきました。
実際に観てきた感想とあらすじを紹介したいと思います。
あらすじ
ロシアの最新軍事潜水艦セヴァストポリは推測航法(デッドレコニング)を超高度AIを搭載し実働試験を行う。しかし、超高度AIは暴走し魚雷を使用してセヴァストポリを破壊、世界を操り始めます。
アメリカの情報機関は超高度AIを「それ(エンティティ)」と命名、「それ」を制御することができる合体鍵2本の回収を考えます。
IMFとして命を受けたイーサン・ハントは鍵を追いかける中で、ネットワークを掌握した「それ」が操る人物や機械によって、何が真実で何が噓か。誰の言葉も信じられない世界になります。
お馴染みのIMFメンバーに準レギュラーのイルサ・ファウスト。
「それ」の暴走を止めるため。AIを使おうとする悪党を止めるため。
イーサンは常人には不可能な任務へと挑戦します。
感想
ファンなら見た方がいい
前述の通り、今回は2部作の前編です。
来年公開の後編に向けて作成されている為、盛り上がりは今までの作品に欠けます。
ただ、今までに負けない見どころや懐かしいキャラクターも登場します。
全体としての盛り上がりが従来作品の期待のまま観てしまうと、一辺倒な仕上がりに苦痛を感じる人も
いるかもしれません。
ただ、映画としての仕上がりが悪い訳ではなく、「それ」によるコントロールで観てる側も先の展開が読めない、ドキドキ感のある映画に仕上っています。
なので、初めてM:Iを観た友人も非常に面白かったと楽しめていました。
今までのM:Iを考えると次回に期待
ふと冷静になってみると、今までのM:Iシリーズのクオリティ高すぎ?となりました。
基本的に1本に1悪党の単話型(最近は悪党が同じだったりする)で、映画冒頭からド迫力シーンで
客の心を掴み、不可能と思える潜入にドキドキを覚える。そんなM:Iが好きだった。
今回は何よりも、不可能な挑戦シーンの見せ場が少な過ぎました。
次回作に、悪党に近づくことを考えると今回分の期待を持って待ちたいと思います。
そんな気になる次回作
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』
は2024年6月28日に公開予定です。
過去作は見るべき?見る方法は?
過去作は見た方がいいです。
特に、6・7作目は登場人物やストーリーが関わってきます。
ミッション・インポッシブル(1作目)ー1996年公開
IMF監査官のユージーン・キトリッジが今作ではCIA長官として登場します。
27年ぶりに登場することから、注目を浴びています。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (6作目)ー2015年公開
謎の犯罪組織「シンジゲート」を追いかける中で、シンジゲート構成員のイルサ・ファウストが登場し、イーサンは命を救われます。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(7作目)ー2018年公開
今作でも、イルサ・ファウストが再び登場。シンジゲート残党による犯罪組織「アポストル」を追いつめるため、共闘します。
そして、武器商人のアラナ・ミツソポリスが登場。
シンジゲートのボスの解放、警察の殺害を取引条件に持ち出しイーサンを苦しませます。
今までのM:Iシリーズを見る方法
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まとめ
今回はミッションインポッシブル最新作を観た感想をまとめてみました。
今回の出来を見ると、次回作にすごい期待が持てますね。
過去作を見るなら、1作目と6・7作目を観るとストーリー。登場人物が分かりやすいです。
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